断易

断易について

断易は、台湾で卜卦(ブーグァ)と呼ばれる易占いのひとつです。文王課、断易、擲銭法、銭卜など呼ばれ、一般には三枚の銅銭を使って易を立てます。

中国の卜易の歴史として、まず夏・商の時代に、亀の甲羅を炙ってそのひび割れで占い予測する「卜」が盛んに行われました。
次に、周の時代には、耆草を用いて占い予測する「筮」が盛んになりました。

そして、次の易学の発展段階に「漢易」があります。「漢易」は漢時代の易学諸派を指します。
この時代には様々な学派が林立し、その中でも象数学(宇宙万物を符号化数量化し、易象、易数、易理、易占が共同で組成され完整された易学体系。万物には一定の形象と数量があるとする)が代表でした。
象数学派で有名な西漢の京房(けいぼう)がこの銭卜を用いたといわれ、京房銭卜ともいいます。
易の八卦に、陰陽五行、日月星辰、四季の変化、納甲、世爻応爻などの象数模式を結合させたものです。

断易は、自分と相手との関係を明らかにし、様々なものごとの吉凶判断ができます。
事業の成否、財運の有無、成婚の可否、病気の治療法などを適確に明示してくれる易です。決断に困ったとき、状況を判断したいときに有効な易です。

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